『KILLER INN』第2回CBT開催!激変したゲーム体験の評判は?
By Sora更新: 10/06(月) 21:18

話題の非対称サバイバル『KILLER INN』とは?第2回CBTの全貌に迫る
スクウェア・エニックスが贈る新作マーダーミステリーアクション『KILLER INN(キラーイン)』は、最大24人のプレイヤーが「狼」と「羊」の二手に分かれて騙し合う、オンライン専用の非対称サバイバルゲームです。狼チームは正体を隠しながら羊チームを全滅させることを目指し、羊チームは殺人現場の証拠から狼を特定し、協力して倒すことが目的となります。
2025年7月に実施された第1回クローズドβテスト(CBT)を経て、今回はプレイヤーからのフィードバックを基に、大幅なアップデートが施された第2回CBTが2025年10月4日から10月14日まで開催されました。 このテストでは、ゲームデザインの見直しやゲームバランスの調整、そして待望のプライベートマッチ機能のα版やキャラクタースキンの追加など、多くの新要素が導入されています。
特に注目されたのは、第1回CBTで課題となっていた部分への改善です。具体的には、「ゲームバランスの調整」や「チュートリアル要素の追加」に加え、NPC周辺を一定時間無敵になれる「セーフゾーン」とすることで、羊プレイヤーがより安全にクエスト受注やショップ利用ができるようになった点が挙げられます。
CBT参加者のリアルな声!改善点と期待される未来
第2回CBTは、東京ゲームショウ2025(TGS2025)でも先行体験が行われ、多くのメディアやプレイヤーがその進化に注目しました。先行体験では、「もっと遊びやすく、さらにスリリングで遊びやすくアップデートされた」という肯定的な感想が寄せられており、ゲーム体験が大きく変化したことが示唆されています。
特に、前回のCBTで狼チームがNPC周辺で羊チームを狙うことが多かった問題に対し、今回導入されたセーフゾーンの存在は、羊チームの生存戦略に新たな深みを与え、ゲーム全体の戦略性を向上させたと評価されています。 このように、開発チームがプレイヤーの声に真摯に耳を傾け、積極的にゲーム内容を改善している姿勢は、多くの期待を集めています。
SNS上でも、「バランス調整が期待できる」「セーフゾーンの導入で羊も動きやすくなった」といった声が見られ、第1回CBTからの確かな進化が感じられます。今後もCBT期間中にはスペシャルイベントが予定されており、参加者はリリース時に特別な武器スキンやバナーを獲得できるリワードも用意されています。
『KILLER INN』の未来は?正式リリースへの期待と展望
第2回CBTで多くの改善が施され、プレイヤーからの肯定的な反応も多い『KILLER INN』。今回のテストで得られたデータやフィードバックは、今後の正式リリースに向けてさらなるブラッシュアップに活かされることでしょう。
特に、オンライン専用ゲームである本作にとって、ゲームバランスの最適化やユーザーインターフェースの改善は継続的に重要となります。また、プライベートマッチ機能の実装は、友人同士でのプレイを可能にし、よりコミュニティを活性化させる要素となるでしょう。 『KILLER INN』は、マーダーミステリーというジャンルの面白さを、アクションゲームとして昇華させる可能性を秘めています。今後の開発の進展と、正式リリースが今から非常に楽しみです。
